2018年10月9日火曜日

龍野keirou50周年記念大会(2日目)

龍野招待大会
第2日目
前日の結果、ブロック2位でトーナメントの1位と対戦する。
第1試合
VS秦野戦
前半
前日の勢いをそのままで対戦相手を圧倒できるかと思いきや、さすが1位通過できたチームかなり早いサッカーをしてきて全くもって自分たちのペースでやらせてもらえない。体の入れ方やトラップのタイミング、一対一の強さドリブルスピード全てにおいて圧倒された。自分たちは何もできずパスミス、ドリブルカットや切り替えの早さの無さフィニッシュまでもっていけず0-2で折り返す。
後半
もう一度自分たちのサッカーを取り戻し前でボールを取り、展開を早くするがなかなか前にボールを運べない。簡単に足を出してドリブルで抜かれ、キーパーも我慢してシュートを止めるが結局0-4で敗退した。
第2試合
VS石海戦
前半
1試合目の反省を踏まえ、相手より先に判断を早くしてパスアンドゴーや逆サイドに大きく展開するように指示。ディフェンスは安全に早めにパスを繋ぎ展開しフィニッシュもどんどん打って前半で4-0と圧倒した。
後半
体力が落ちて切り替えの早さやディフェンス力が足りなくカウンターをやられる恐れがあったが、後半も一点を決めて勝負あり。5-0で勝利した。
第3試合
VS安芸戦
前半
前日と同じ相手で対策を練って試合に望んだ。でも連続の試合のせいか、入りが悪く圧倒される場面が多々あったが、前でボールを取り裏でボールを展開。フィニッシュまで近づく。しかし相手もどんどんプレスをかけてキレイにトラップもさせてもらえない。こちらのキーパーも我慢してシュートを止めるが前半0-2で折り返す。
後半
相手の攻撃がどんどん早くなり簡単にパスもさせてもらえず難しい展開になる。キック力も段違いで自分たちのキーパーが弾かれる。でも怯まずこちらもカウンターで大きく展開して相手のミスを誘い一点を返す。
さすがに体力の限界がきて1-3で敗退。
結果
6位
第1試合の秦野は優勝した。
反省点
この二日間を通じかなり勉強になった。本当に強いチームは基本的なパススピード、ドリブル、トラップ、走り方、ボールのもらい方、体の入れ方、タイミングが全てにおいて上にある。当たり前だが練習量の違いもあるが簡単に試合運びが出来て余裕のあるプレーや味方との距離感を本当に意識してやらないといけない。ボールを見るのではなく、相手や味方を常にどういう状態か確認する努力をしなければ上にはいけない。
良い点
たくさんあった。フィニッシュの精度が格段に上がった選手やディフェンス能力が上がった選手、前でどんどんプレスをかける選手、キーパーのファインセーブが何回もできてきた選手など成長をとげてきている。あと半年、少しでも上を目指して一人一人特徴のある選手になってもらいたい。

後援会におかれましては、連日にもかかわらず引率にたくさんの応援とありがとうございました。




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